ワイシャツに口紅…原因は?浮気を疑われた29歳男性の言い分
通勤時に電車を使うビジネスマンにとって、避けては通れない通勤ラッシュ。都心在住20代のbizSPA!世代のビジネスマンにとっては、入社して最初に面食らう出来事かもしれません。
東京の通勤ラッシュで最も混雑する沿線は東京メトロ東西線で、ピーク時の混雑率は199%(国土交通省「2018年度 都市鉄道の混雑率調査結果」)。
なかには痴漢に間違われないように両手を上げたりするなど、様々な工夫をしている人もいますが、特に困るのは自分の服を他人に汚されてしまうこと。今回は、通勤ラッシュ時に起きた「自分の服に付いて困ったもの」について聞いてみました。
白ニットにべったりとファンデが
まず、話を聞いたのはJR総武線を利用している武田悠真さん(仮名・28歳)。鉄道混雑率ランキングではワースト3の常連であるJR総武線(最高混雑率196%)で起きた悲劇とは一体何なのでしょうか。
「おじさんの顔の油とか付いて嫌なものは色々あるのですが、特に困るのは女性の化粧品。仕事はエンジニア系なので私服で通勤しているのですが、社会人になったばかりのとき、通勤電車の中で女性のファンデをべったり付けられたことがあったんですよ。
しかも、よりによってお気に入りの白ニットを着てるときに……。普段ならジャケットを着てるんですが、そのときはたまたま暑かったので脱いでいて。彼女には浮気を疑われるし、洗濯しても全然落ちなくて参りましたよ。最終的に彼女のメイク落としと漂白剤でどうにか落としましたけど……」
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