パ・リーグ20代選手「年俸トップ10」入団5年の2億円プレイヤーも
7位:山川穂高(28歳、西武)2億1000万円
2019年もライオンズ打線の中心として豪快な打撃を披露し、他チームの脅威となり続けた。
20代で2年連続40本塁打超えでの本塁打王は2008~2009年の中村剛也以来だ。
三振数も昨年に続き100以上(142個)を記録するなど豪快な打撃を持ち味とし、古き良き時代のスラッガーの雰囲気を漂わせる、貴重な存在でもある。
6位:松井裕樹(24歳、楽天)2億5000万円
昨年、パ最多セーブを記録し、不動のストッパーとしてチームを支えた。
投球回を大きく上回る107個の三振数が表すように、直球、変化球ともかつてのキレを完全に取り戻した。今季からは先発復帰を志願し、契約も大幅アップでの4年契約を結んでいる。
若き左腕は心機一転、新たなステージで躍動する。
5位:今宮健太(28歳、ソフトバンク)2億9000万円
初日、無事に終わりました!^_^#アンダーアーマー #迷彩グラブ #TeamUA @UnderArmourJp pic.twitter.com/fIw6Xq8Kfh
— 今宮健太 (@imamiya1991) 2020年2月1日
昨年は左太ももの負傷で出場機会が減り、6月には登録抹消される苦しいシーズンを送った。
それでもクライマックスシリーズでは西武とのファイナルステージでMVPに選ばれ、ここぞという場面では存在感を示した。
チーム在籍11年目となり、今季も年間を通して、常勝軍団を牽引する役割を全うしたい。