AIスピーカーは進化する!「次世代スマートハブ」を体験してみた
昨年末から一斉に登場したAIスピーカーをはじめ、やたらと耳にするようになったスマート家電。スマートホームハブとはそれらをつなぎ、ネットワークで連携させるための製品で、広義ではGoogle HomeやAmazon Echoもスマートホームハブの一種。
しかし、例えばGoogle Homeは、ChromecastやChromecast built-in対応製品の操作を音声で行うことができるが、Googleに対応しないスマート家電も数多くあり、そのままでは、できることに限りがある。これはAmazonの場合も同様だ。
そこで、より多くの製品をネットワークするハブとして導入したいのがスマートリモコン。従来の赤外線リモコンで操作できるエアコンやテレビ、照明などの製品も、コレを使えばAIスピーカーからの音声操作が可能になる。今回はGoogle Home、Amazon Echoの両方に対応する製品を紹介しよう。
設定もシンプルな家電リモコン「RS-WFIREX3」
1つ目はスマホから簡単に設定ができる家電リモコン「ラトック RS-WFIREX3」。
あらかじめさまざまなメーカーの機器のリモコン信号がプリセットされ、操作したい製品を選ぶだけと簡単。手動でのリモコン信号登録にも対応するので、幅広い製品が本機から操作できる。
音声でさまざまなリモコン操作が可能に
スマートスピーカーとの連携はアプリから行える。あらかじめスマートスピーカーを設定しておき、同一Wi-Fiにリモコンを接続してリンクさせれば、音声でさまざまなリモコン操作が可能になる。
AIスピーカーとアプリをリンクできる
スマートスピーカーを買ったものの、最近出番が少ない……という人には、ぜひ試してほしい機能だ。
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