インテリアにも。3万円以下で買える最強「デザイン家電」5選
細かく温度調節ができる電気ケトル
お湯を手軽に沸かせて価格もお手頃モデルの多い電気ケトルだが、昨今は多機能化が進み、温度調節や保温機能を持つモデルが増えてきている。
用途により選び方も変わるだろうが、ドリップコーヒーを飲む人は細口ノズルの製品がオススメ。
本機は見た目の良さに加えて、60~100℃まで1℃単位で温度が設定できるので、コーヒーやお茶など、飲み物に合わせて適温が選択できるのが特徴。
保温機能も備えており、60分間は好みの温度設定で湯温をキープできる。
■山善「YKG-C800」
実勢価格/7980円
シックな見た目で質感の良いサイクロンクリーナー
一人暮らしで部屋数が少なければ、掃除機は大きな車輪のついたキャニスターよりも手軽さ優先でスティックを選んで問題なし。
ダイソンまでは手がでないけど、見た目のよいモデルがほしいという人には、シロカのサイクロン式コードレスクリーナー「SV-H101」がおすすめだ。
リチウムイオン電池を採用し、標準運転で25分間の掃除が可能。ヘッドの前方にはLEDライトが付いており、暗い箇所やすき間のゴミも見やすい。アタッチメントを付け替えることでハンディにもなるので、棚やクーラー周りの掃除にも便利。
使わないときはパーツをバラして充電スタンドにコンパクトに収納できるので、部屋に置きっぱなしでも気にならない。
■シロカ「SV-H101」
実勢価格:1万9220円
お手頃価格で高性能な「ロボット掃除機」
モバイルバッテリーでおなじみのメーカー「Anker」が立ち上げた「eufy」ブランドの自動掃除機ロボット。
本家ルンバのように短時間で効率のよい掃除は望めないものの、2600mAhの大容量バッテリーで約1.5時間の連続稼働を実現し、じっくりと部屋中を掃除してくれる。
格安ロボット掃除機は落下防止機能を備えないモデルも多く、気づくと障害物に乗り上げて動けなくなったり、階段から落下することもありがち。
その点、本機は障害物回避の赤外線センサーや落下防止機能、自動充電機能などが備わっており、格安とはいえ機能は十分。出かける前にスタートさせておけば、帰宅後すぐに清潔な部屋でくつろぎの時間を迎えられるはずだ。
■eufy「RoboVac 11」
本体価格:2万2800円
機能を求めるとどうしても予算が高くなりがちな家電選び。とはいえ、家事がおざなりになりがちな男のひとり暮らしなら、むしろ飽きずに使える見た目の良さも重要。
機能はそこそこそで値段がお手頃なデザイン家電で、新生活をスタートしてみてはいかが?
<TEXT/小枝祐基>