タピオカ半額、替え玉無料…投票すれば得する“選挙割”5選
猿田彦珈琲はコーヒー100円引き
「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」をコンセプトに掲げて2011年6月にオープンした「猿田彦珈琲」も、投票済証明書の提示で100円引きのサービスが受けられる。
そもそも投票済証明書は、各自治体の選挙管理委員会の判断に任されており、発行していない自治体もある。
そこで、猿田彦珈琲は、投票済証明書がなくても、投票所の看板と自分の顔、もしくは身分証明書を一緒に撮った写真を見せることで、サービスが受けられるようになっているという。
猿田彦珈琲は、日本におけるサードウェーブコーヒーの先駆けとも言われ、国内に13店舗を展開するなど勢力を伸ばしつつある。これを機に一度、訪れてみてはいかがだろうか。
「ビーハッピーおおむら」の企画で27店が割引
【選挙割】7/21投票日 第25回参議院選
大村市内の27店舗参加!
もっと気軽に選挙にふれて欲しい!大村の未来を楽しく一緒に考えて欲しいとの思いで、ビーハッピーおおむらではこの思いに賛同いただいた参加店舗ご協力のもと、大村市内限定【選挙割】イベントを開催! #大村 #選挙割 #長崎 pic.twitter.com/PmRnk7sfHl— ビーハッピーおおむら (@behappyomura) 2019年7月14日
長崎県の大村市では情報発信webマガジン「ビーハッピーおおむら」の企画で、大村市内限定の選挙割を開催。
投票済証明書にあたる投票所来場カードを提示してサービスを受けるというのは同じだが、対象店舗の幅広さがすごい。居酒屋やコーヒーショップもあれば、マッサージにカラオケにレンタルスペース、さらに英語教室まで割引されるという幅の広さ。
エリアこそ限定的だが、こうしたライフスタイルにあわせたサービスが受けられるのは魅力的だ。大村市は前回2016年の参議院選挙では投票率57.03%だった。
イベント感覚で選挙割のサービスを受けることに賛否も声もあるようだが、政治に関心が薄くても、実際に投票所に行くとなれば、誰に(どこに)投票するかを考える機会にはなるだろう。各サービスには条件付きのものもあるため、詳細については、各社/各団体のホームページなどで確認してほしい。
<TEXT/Mr.tsubaking>