社内共有フォルダに“ありえない”プライベート動画を保存した男の失態
みなさんはオンラインストレージサービスの「Googleドライブ」や「Dropbox」を使ったことはありますか?
大容量のファイルを自身のパソコンの容量を圧迫することなくオンラインストレージ上に保存でき、社内な限定された人たちとファイルを手軽に共有できるため、ビジネスシーンで利用している人も多いでしょう。
“飲む・買う”好きで男性社員から重宝される
今回、話を聞いたのは、広告代理店に勤務する梶井宏樹さん(仮名・29歳)。今どきの若者にしては珍しいタイプのようで……。
「僕はとにかく“飲む・買う”遊びが好きなんです」
ちなみに“飲む”はお酒。“買う”は女性とオトナのお遊びができるお店を利用すること。週末はクライアントの好き者仲間と車をかっ飛ばし、熊谷、土浦、小山といった北関東の中規模都市まで遠征するほどの熱の入りよう。
「出張ともなればその土地土地のグルメを味わい尽くし、意気揚々と夜の街に繰り出します。店によっては飲食店名義で領収書が切れるので、雇われの身としてはありがたいですよ。客と行ってるのであくまで接待の一環ですけどね」
もちろん自腹を切ることもあるといいますが、好奇心旺盛な性格のため、一見さんお断りのような店も率先して開拓するとのこと。そんなスタンスが貴重な情報源として感謝されることも多いそうです。
「日本はレビュー文化が根付いてますから、何の前情報もない店で遊ぶとなると、腰が引けてしまう人が多いみたいです。僕はそういった店に飛び込むのに何ら躊躇しないので、体験談を同僚や取引先に還元してます。
ぼったくられないポイントは入店前に金額をはっきりさせておくこと。その場の雰囲気に飲まれて言われるがままに払ってしまうのが一番良くないです。繁華街にいるキャッチに連れていかれる居酒屋だってそうじゃないですか」