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港区女子”の名門大生が語る「2万円もらってもパパ活とは違う」理由

コラム

六本木で遊ぶお金はどこから出ているのか?

お金と赤いハイヒール

 つまり「お金のやり取りがメインではない」のが一番の違いのようです。しかし、大学生という立場で、六本木のクラブやラウンジを利用するのはかなり恵まれた身分。その“お小遣い”は、どこから捻出しているのでしょうか?

「バイトはしていないので、親からの仕送りです。よくクラブに行く地元の友人やサークル仲間は、女子校出身が多いですが、やっぱり彼女たちも実家が開業医だったり自営業だったりで、なんやかんやお金があります」

 なんともうらやましい限り。今回話を聞いて、彼女は「私はパパ活に足を踏み入れることはない」と一貫して語っていました。本人は自信満々でしたが、いつか危険に巻き込まれないことを祈りたいと思います。

<取材・文/藤井しおり>

地元広島と任侠もの、セーラームーンをこよなく愛するフリーライター。コンサルとの二足のわらじをはく。教育、文学、ジェンダーなどの記事が得意

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