港区女子”の名門大生が語る「2万円もらってもパパ活とは違う」理由
とはいえクラブではお財布をもたない
とはいえ、彼女たちはナンパが絶対にNGではなく、同じナンパでも「スマートならかまわない」そうです。
「六本木は年齢層的にも20後半から30代くらいの人が多く、ナンパしてくるのも、きちんとした身なりの男性が多い。そういう人たちはナンパの仕方もダラダラしてなく、スマートですね。
男の人がクラブでナンパするとき、定番は「のど乾いてない?」とか聞いてくるパターンですが、六本木のほうがお金の支払い方がスマートですね。なので、私はいつも財布をロッカーに入れてフロアに降ります。そのまま二次会に連れて行ってもらって、ちょっとお高めのバーで飲みなおすこともあります」
そんなとき、時には「タクシー代を2万円くらいいただく」こともあるとか。でも、これってれっきとした「パパ活」では?
出会いやおごりはすべて「偶発的」なもの
「いやいや、別にいつもタクシー代をアテにしているわけではないので、パパ活とは違います。『もらえたらラッキー』くらいのイメージです。
パパ活って、おじさんと女の子が月に何円とか、契約を結んでやり取りをする、いわばビジネスですよね。でも、私たちは別にお金には困っていないですし、もしこれが5000円とか1万円でも、必要以上にほしいとは思わないです」
六本木通いはビジネスとは違う、「まったくプライベートな遊び」というのが彼女たちの主張のようです。
「タクシー代がもらえないときは、もちろん始発でおとなしく帰りますし、そこでの出会いやおごりはすべて偶発的なもので、別におごられなくても遊びには行きます。“互酬の関係”にない時点でパパ活とはまったく違うと思っています」