ホリエモン×古坂大魔王が語る、超一流への近道「本当にすごいイイ話なんです」
2月2、3日に東京・六本木で「ホリエモン万博2019」が開催されました。ホリエモンこと堀江貴文氏および、彼が運営するオンラインサロン「HIU(堀江貴文イノベーション大学校)」の会員だけで運営されている、この都市型フェス。
メイン会場では、HIU会員手作りの日本酒、恵方巻などが振る舞われたり、恋愛メディア「マッチアップ」主催の恋愛相談ブースが出店したりするなど、さまざまなイベントが開催され、大盛況を博していました。
万博の目玉は、多くの豪華ゲストたちと堀江氏との「怒涛のトークショー」企画。2日には、「PPAP」で世界的に有名となったシンガーソングライターピコ太郎のプロデューサー古坂大魔王氏と堀江氏のトークが行われたので、取材してきました!
堀江氏が多くの人に支持されている理由
当日はジャーナリストの池上彰氏や、オリラジのあっちゃんこと中田敦彦氏ほか豪華ゲストが登場。開始早々、古坂氏はそうした流れを踏まえて「ゲストはどういう基準で選んでるんですか?」と質問(以下、2人のトークを収録)。
堀江貴文(以下、堀江):ゲストは自分ではなくHIUの担当が候補を出し、そこから相手側のNGおよび自分のNGを出して決めていますね。
古坂大魔王(古坂):NGはどういう人なんですか?
堀江:(自分的に)面白くない人。仕事を選んでいなかった時代は、話が弾まなかったり、息がクサかったりと、嫌なゲストもいました。
こうした本音トークに「本当に態度に出やすいから、私もドギマギしてしまいます」と、苦笑いするのは他の番組でも共演している司会の寺田有希氏。古坂氏も「堀江さんの我慢(のできなさ)は3才児ぐらいですからね~」と笑う。
話題になった「席を倒していいですか?」議論に
ただし、古坂氏は「でも、言いたいことをオブラートに包み過ぎて、なかなか言えない人が多いなか、常に自然体であるからこそ、堀江氏が多くの人に支持されている」と指摘。
その流れで、去年ニュースにもなり、賛否両論の嵐が起こった、堀江氏の「新幹線のグリーン席で前の席のお客がいちいち『席を倒していいですか?』と聞いてくるのが嫌」という持論に話題は波及。
新幹線グリーン車なう。前の席のクソ野郎がおれが寛いでいるのにもかかわらず一々「席を倒していいですか?」とか聞いてきやがる。ウゼェ。勝手に倒せや。そうやって何でもかんでも保険かけようとすんなボケ
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年7月14日
堀江:マナーに対する世間の意識が厳しくなり、世間が息苦しくなってきていますね。
古坂:暇な人ほど(他人叩きに)忙しいと思う。暇な人はSNSも全部やってたり、更新もマメだったりするので、自分の反対意見を見つけると許せなくて、自己主張ができない代わりに、執着して粘着して他人を潰して満足している。