ZOZO前澤社長の「1億円お年玉」企画、20代はどう見ていた?
「売名行為」など手厳しい意見も
とはいえ、少ないながらも前澤社長のキャンペーンに対して否定的な意見が寄せられていることも事実です。
「ひけらかし」(28歳女性)
「目立ちたがり屋」(29歳女性)
「売名行為」(27歳女性)
といった若干感情的な意見もあったほか、「まるで詐欺のような手口だから」(22歳女性)と前澤社長の手法を非難する声も見られました。
たしかに、一部ではこの企画に便乗したお金や個人情報を騙し取る「懸賞詐欺」が横行したのも事実です。口座情報を詐取しようとする偽アカウントが現れ、前澤社長自ら注意喚起をおこなう事態となっていました。
キャンペーン第2弾にも注目が集まる
第2弾やるなる?
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年1月8日
前澤社長は今回のキャンペーンの大反響を受け、2回目の実施を検討しているとツイート。第2弾のプレゼント内容について、Twitterでアンケートを実施していました。
約18万人の人が参加したアンケートの選択肢は、「1名に1億円」「10名に1000万円」「100名に100万円」「1000名に10万円」の4通り。結果、もっとも票を集めたのは「1000名に10万円」で54%でした。
まだまださまざまなアイディアを内に秘めていそうな前澤社長。次はどんなキャンペーンを打ち出すのでしょうか。
みなさんは第2弾が実施されたら、参加したいですか?
<TEXT/小林たかし>
【調査概要】
調査内容:「ZOZO前澤社長の1億円お年玉企画、どう思う?」
調査期間:2019年01月18日~2019年01月18日
調査対象:全国の20~29歳男女100人
調査方法:インターネット調査