普通の女性は面倒だからキャバクラのほうがいい…20代男性の斬新すぎる恋愛観
恋愛経験は人並みにあるけど…
一般の女性が面倒だと話す彼ですが、「人並みの恋愛経験はしっかりある」そうです。
「恋愛経験はありますよ。これまで付き合ったのは6人。結構、多いでしょ? トラウマになった恋愛もありません。女性が面倒だと思うようになったのは、つい最近ですし、過去の女性を引きずって今の思考になったわけではないです(笑)。もし本当にいい人がいたら、ちゃんとお付き合いしたいと思ってます。『いないならいいや…』ってだけなんです」
恋人なんていてもいなくてもどっちでも良い
最後に彼は「恋人がいないからかわいそう」「結婚できないのは悲惨」といった古臭い価値観に対して、こう言い切ります。
「そういう考えがまだ蔓延していると思いますが、そんなことはまったくないです。むしろ、そういった概念にとらわれて、マッチングアプリをやりまくっていたりして、半ば無理に恋人を作ろうとしているほうがかわいそう。『恋人なんていてもいなくてもどっちでも良い』というスタンスもおすすめですよ」
類似恋愛を楽しむわけではなく、あくまで楽しいからキャバクラに行くという本田さんの思考は新鮮で、恋愛でストレスを溜めるよりも、楽しく過ごせる異性と関わりたいといった気持ちもわかるような気がしました。
今回の彼のような考えを持った人が増えれば、ますます若者の恋愛離れが進むのかもしれません。恋愛はあくまで個人の自由。ですが筆者は、「やはり若い内は恋愛が必要ではないか?」と古くさい概念を捨てきれない部分もあるのが本音です。
<取材・文/ロケット梅内>