人気声優・神谷浩史の「仕事の流儀」に視聴者も驚き。事故で長期入院の過去も
日本のアニメ市場。8年連続売上増で2兆円突破
一般社団法人日本動画協会が発行している「アニメ産業レポート2018」によると、2017年のアニメ産業市場の市場規模は2兆1527億円となり、8年連続で売上増、5年連続で最高値を更新し、とても好調なようです。
前年比で伸びたジャンルは、テレビ局アニメ番組売上(100.9%)、アニメ映像配信エンドユーザー売上(113%)、ライブ(116%)、海外アニメ関連エンドユーザー売上(129.6%)となっており、配信プラットフォームの隆盛や、コト消費のニーズなど、世相を反映していると言えるでしょう。
海外の市場規模については、2014年の3265億円から2017年には9948億円まで急成長を遂げており、そう遠くないうちに、国内市場に匹敵、もしくはそれを追い抜くほどに成長すると見込んでいます。
アニメ業界は、神谷さんを始めとした多くのプロフェッショナルによって支えられ、今や世界に誇る一大産業に発展したと言えるのではないでしょうか。
神谷さんの仕事に対する姿勢に注目が集まる
「神谷さんの仕事へのストイックな姿勢に感服しました」
「こんなにたくさんの作品に出演されていても、驕ることなく努力し続けているなんて…」
「すごくカッコよくて、ファンでいることを誇りに思います」
ネット上では、神谷さんに称賛の声が多く集まりました。
また、放送時間中にはTwitterの番組ハッシュタグがトレンド入り。アニメ業界に対する注目の高さも伺えます。2019年も神谷さんの活躍を耳にすることも多くなってくることでしょう。
<TEXT/湯浅肇>
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