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職場カラオケで米津玄師は地雷かも…忘年会、好みの歌や料理に世代ギャップ

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 2018年の忘年会は「平成最後の忘年会」となります。

忘年会

※画像はイメージです

 株式会社ぐるなびは、20代から60代の男女を対象に忘年会に関する意識調査を行いました。

「職場の忘年会」参加率は5割!プライベートは…

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提供:「忘年会に関する意識調査」(株式会社ぐるなび)

「平成最後の忘年会参加意向」について調査したところ、「職場・仕事の忘年会」への参加率は52.6%、「プライベートの忘年会」での参加率は63.5%という結果でした。

 どちらも半数以上が参加しますが、プライベートの忘年会のほうがやや参加率が高くなりました。

 また「参加しない」と回答したのは「職場・仕事の忘年会」(21.5%)が「プライベートの忘年会」(10.4%)の倍となりました。

忘年会がもっとも嫌いな年代は…

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提供:「忘年会に関する意識調査」(株式会社ぐるなび)

「忘年会は好きですか?」という質問の結果を見てみましょう。

 若者離れのイメージがある忘年会や飲み会ですが、「好き」「どちらかと言えば好き」と回答した人の割合がもっとも多かったのは20代で69.5%でした。

 次いで60代(67.6%)、50歳(66.8%)、40代(66.5%)、30代(62.5%)となりました。

 忘年会が好きな理由の1位は20代で「にぎやかな雰囲気が好き」、60代で「結束が強まる」でした。

 また「嫌い」「どちらかといえば嫌い」と回答した割合がもっとも多かったのは30代で37.4%でした。

 「若者は飲み会に来ない」とよく耳にしますが、忘年会にもっともマイナスイメージを抱いている年代は30代のようですね。
 

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