【25年前の今日の出来事】日本育ちの競走馬が仏G1を2週連続で制覇【国際】
フランスのドービル競馬場で開催されたG1レース〈ジャック・ル・マロワ賞〉で日本中央競馬会(東京)所属、岡部幸雄騎手が騎乗するタイキシャトルが優勝した。武豊騎手が騎乗したシーキングザパールが〈モーリス・ド・ギース賞〉で8月4日に優勝したため、日本で育った競走馬がフランスのG1レースで2週連続勝利した。
Q.G1レースって何?
G1とは「グレードワン」の略語で、最も重要度の高い重賞競走を意味する。能力の高い一流の競走馬が出走し、かなり高額な賞金額が設定されるレースを重賞競走と呼び、その重賞競走の中でもレースの重要度が高い競争をグレードワン・グレードツー・グレードスリーなどと分類する。
[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞