知り合いからの久々LINEにショック!夏祭りで目撃した彼の変貌ぶりに
会わなくなって久しい友人から突然届くLINEメッセージ。たいていは、同窓会のお知らせや、冠婚葬祭が多いのではないでしょうか。
今回は、学生時代に仲が良かった友人から、久々に届いたLINEメッセージで久々に地元に戻るも、危うく詐欺に遭いそうになったエピソードを紹介します。
突然届いた謎のメッセージ
「ある日、高校時代の同級生の男子AからLINEが届いたんです。たぶん、文化祭の係か何かの時にLINEを交換したというだけで、特に一緒に遊んだこともない仲だったので驚きました」
そう語るのは、広告代理店に勤める悠人さん(仮名・24歳)。ほとんど関わりがなかった高校時代のクラスメイトAさんから届いた突然のLINEに困惑したそうです。
「内容は、今度の地元の夏祭りに来るかどうかという確認のようなものでした。久々のメールに加え、特に仲が良いわけでもないので、なんでそんなことを知りたいんだろう? と怪しく感じたので既読無視してしまいました。今思うと失礼なことをしたなと思うんですけど……」
急な上に意図がつかめないLINEの内容
実家には毎年帰省して、夏祭りにも出向いている悠人さんでしたが、急な上に意図がつかめない内容を不審に思い、そのまま放置したそうです。
「何日か経って、また同じ高校時代の同級生だった男子BからLINEが届いたんです。内容は『帰省しているなら夏祭りで会おう』という誘いでした。Bとはテニス部で一緒だったし、部活終わりにもよく一緒に遊んでいたので、もちろんOKしました。
ただ、内心Aのことが気になっていたんですが、最悪の場合現地で鉢合わせしたら、その時は軽く謝って、返信忘れだったっと伝えることにしました」
悠人さんは、Bさんとの久しい再会を楽しみに、東京から地元へ帰省しました。