1人ぼっちの「ソロキャンプ」に元キャバ嬢が挑戦。これって最高の贅沢では…?
グランピングや手ぶらバーベキューなど手軽に楽しめるアウトドアが増えているなか、1人で行うソロキャンプが人気だそうです。
数年前から流行っている「おひとりさま」もついにここまで来たか……なんて思いつつ、1人で自然の中で食事して酒を飲むって実は最高の贅沢なのでは? というのが本音です。
誰にも邪魔されず自分の好きなものを好きなだけ食べたい……そんな超自己中な思いを胸に私、元キャバ嬢ライターのカワノアユミが「ひとりデイキャンプ」に挑戦してきました!
コンパクトグリルを購入!
まずもっとも大変だった「準備編」。ソロキャンプの場合、キャンプ中に荷物を放置して買い出しに行くことはできません。最初からすべて用意しなければいけないので、買い物は念入りに。
今回は日帰りのデイキャンプなのでテントは不要。しかし絶対に必要なのはバーベキューコンロ、あとは炭。
さっそくAmazonで1人用のバーベキューコンロを探してみると、意外とたくさんの種類があることが分かります。せっかく買うのなら折り畳み式でコンパクトになるものがイイな……と選んだのは、30×21×15cmのコンパクトグリル。
組み立ても簡単で、折りたためばA4サイズのノートPC程度の大きさになるので、車を持っていなくてもスーツケースに入れて持っていける優れものです。
100円ショップが大活躍
続いて炭ですが、これも黒炭や白炭など種類はさまざま。初心者には着火剤代わりにもなる「着火加工成型炭」が良さそうでしたが、何度も使うことを考えた結果、5キロ1500円のチャコールブリケットにすることに。
こちらは大きさが一定で着火が簡単。女性でも扱いやすいのが特徴だとか。網は一度使うと掃除が大変なため、使い捨てできるものを100円ショップで購入。その他トング、軍手、着火剤、チャッカマン、レジャーシート、うちわ、紙皿類も100円ショップで、1人用の折りたたみ椅子はホームセンターで買いました。