iOS 12.2がリリース、アップデートしても大丈夫?変更点と注意点
アップルは3月26日(米国時間3月25日)に、iOSデバイス向けのOS「iOS 12.2」のアップデートを公開しました。
今回のアップデートでは、アップルの新しいAirPods(第2世代)への対応のほか、新しく4種類のアニ文字が追加されています。
アップデートをまだしていないという人のために、iOS12.2の内容をご紹介します。
アニ文字とAirPlayでの主な変更点
まずは、今回のアップデートで追加された主要な内容を一覧でご紹介します。以下、リリースノートより。
【アニ文字】
→ 4つの新しいアニ文字が追加
・iPhone X以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代)、およびiPad Pro 11インチに、4つの新しいアニ文字(フクロウ、イノシシ、キリン、サメ)を追加
【AirPlay】
→ コントロール周りの機能改善
・コントロールセンターおよびロック画面に専用のTVコントロールを追加し、素早くTVコントロールにアクセスが可能に
・ビデオ用AirPlayマルチタスク機能により、その他のAppを閲覧可能。また、AirPlayを中断せずデバイス上の短い形式のオーディオ/ビデオファイルが再生可能に
・AirPlay先をコンテンツ内容に応じてグループ化し、再生先のデバイスをより速く見つけることが可能に
Apple Pay、AirPods…ココが変わった!
【Apple Pay】
→ Wallet Appでカードの利用履歴を表示できるようになった
・Apple Pay Cashの利用者は、Visaデビットカードを使用して銀行口座に送金が可能に
・Wallet Appで、カードの下にクレジットおよびデビットカードの最近の利用履歴を表示
【Apple Music】
→ “見つける”タブが改善され検索機能がUP
・“見つける”タブで、1つのページにエディターからのハイライト情報をより多く表示し、新しい音楽やプレイリストを見つけることが可能。
【AirPods】
→ 新しくなったAirPods(第2世代)に対応
その他、Safariブラウザのアップデートやバグの修正・改善が含まれています。