やっぱりiPhoneのカメラ機能は優秀だった! 激安スマホと比較
昨今、巷で話題になるジェネリック家電や格安航空(LCC)などの激安商品。
収入も限られている20代サラリーマンにとってはありがたい存在だが、なかにはあまりにも安すぎて粗悪ではないかという物も……。そんな疑問を解消すべく、精鋭記者たちが、さまざまな「激安商品」を実際にお得なのか試してみた。
激安スマートフォンって大丈夫なの?
今どき、キャリアから出ているスマホの最新モデルは10万円近くと高額。一方、Amazonでは1万円以下のSIMフリー機が出回っている。なかでも目立って安い「DOOGEE X50」を6599円で購入した。はたしてその実力は?
モバイル評論家の法林岳之氏いわく、スマホの価格差が最も顕著に表れるのは「ディスプレイの解像度」。そこまで画質は求めないという人でも、1万円を切る端末の標準である「フルワイドVGA」の黄ばんだ画面を目にすれば、さすがにキツいと思うだろう。
「X50」は、まさにこのクラス。5インチという画面サイズも、この大画面全盛期にはツラいものがある。カメラは流行のデュアルレンズを搭載しているが、「トイカメラのフィルターでもかかってるの?」というレベルの画質で、ボケ味を楽しむどころではない。
iPhoneと比べると一目瞭然。高額なiPhoneのカメラ機能は優秀だということを身に沁みて感じたのだった。
とはいえ、通話やメールなどは問題なく行えるので、スマホとしてはきちんと作ってあるが、始終目にするものだけに、画面がショボいと十分ストレスになるのだった……。
[Good]通話、メール、ネットなどは一通りこなせる
[Bad]画面とカメラがショボすぎてストレスに
[評価]★★☆☆☆(物好きなら)
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