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面接官は大学より「高校」を重視する?転職にまつわる6つの新常識

学び

6.転職は文系・理系、どっちが有利

 意外と知られていないのですが、最近、理系の候補者が好まれる傾向にあります。

 仕事の内容はマーケティングであったり人事であったりと、一見理系文系関係なさそうであっても、最近はAIやIoTなど新たな技術が仕事のどの側面でも絡んできますので、やはりそういったことにアンテナが高そうな理系出身に食指が動くのでしょう。

 逆に、文系出身だけど、子どもの頃からパソコンを分解して遊んでいたとか実は大学時代プログラミングにはまっていたとか、なんとなくおたく風のビジネスマンも実は人気なのです。

<TEXT/渡辺紀子>

ハイドリック&ストラクルズ(ナスダック上場)パートナー、日本企業の総責任者。東京大学中国語中国文学科卒業。豊田通商、縄文アソシエイツを経て現職にてヘッドハンティング業務に従事。社長や最高責任者、社外取締役、若手幹部候補、スペシャリストのスカウトで多くの実績がある。対話による信頼関係構築を重視し、毎月150人以上の候補者、経営者と面談を行い、最前線で活動

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