ヤマト運輸の内部告発Twitterが出現。現場の声からわかることは?
サービスはタダではない。消費者が考えるべきは…
ヤマト運輸は「働き方改革」の一環として、長年据え置いてきた宅急便の基本運賃の値上げを決断しました。背景にはドライバーの労働環境改善があります。過酷さが話題になりやすい、ドライバーのお仕事ですが、「キャリコネ」にはこんな口コミも。
「お客様と実際に会話をし顔を覚えて下さったときやお疲れ様の一言にやりがいを覚える。朝から晩まで仕事でたしかに大変だが、その分やりがいのリターンは大きい」(その他・10代後半男性・契約社員・2015年度)
配達の仕事はハードですが、このように自分なりにやりがいを見つけて取り組んでいる人もいるようです。スマホでポチっと買い物できる時代ですが、よりよいサービスを提供しようと、今日も汗を流す人がいることは、忘れてはいけませんね。
<TEXT/サジェリコフ データ/キャリコネ(運営:グローバルウェイ)>