50年後のアマゾン砂漠化を英政府予想【25年前の今日の出来事】
21世紀の気候と環境の変化を踏まえ、ブラジル北部の熱帯雨林が2050年には草原や砂漠になるとの予測を英政府がまとめた。アマゾン川流域の気温は2050年までに7℃上がり、降水量が減少して、草原や砂漠化するとの予測。国連気候変動枠組条約締約国会議でも報告される予定。
Q.気候変動枠組条約って何?
温室効果ガスの大気中の濃度を安定化させ、地球温暖化の悪影響を防止する国際的な枠組みを定めた条約。1994年(平成6年)に発効。
[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞