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【25年前の今日の出来事】マグワイアが62号。大リーグ本塁打記録を37年ぶりに更新【国際】

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カージナルスのマークマグワイア選手が62号本塁打を放ち、1961年(昭和36年)以来37年ぶりに、大リーグのシーズン最多本塁打記録を更新した。ブッシュスタジアム(セントルイス)を埋めた5万人の観客は総立ちで歓声を送り、試合が11分間中断した。

Q.マークマグワイヤって誰?

元野球選手。大学在学中に出場したロス五輪では全米チームの4番を務める。ドラフト1位でアスレチックスに入団。以降、現役を通じ、本塁打王や新人王、ゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞など数々の実績を残す。サミーソーサとの「世紀の本塁打王争い」を演じた1998年(平成10年)には、シーズン70本塁打に最終的に到達。同年のオールスター戦に最多得票数で出場した。しかし、同シーズンにおける薬物使用を後年認める。2001年(平成13年)シーズン終了後に引退。現役を通じて583本塁打を記録した。

四半世紀前(25年前)新聞

[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞

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