【25年前の今日の出来事】バンタム級王座を辰吉丈一郎が2度目の防衛【国内】
WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級タイトルマッチ12回戦が辰吉丈一郎選手(大阪帝拳)対ポーリーアヤラ選手(アメリカ)の間で行われ、バッティング(頭突き)による辰吉選手の負傷で6回終了時点にストップ。判定の上、2度目の防衛を辰吉選手が果たした。
Q.辰吉丈一郎って誰
岡山県倉敷市出身。1989年(平成元年)にプロデビューすると、当時の日本人史上最短の8戦目でWBCバンタム級チャンピオンの座を獲得する。初防衛に失敗し、左目網膜剥離(はくり)で強制引退となるものの手術を経て、アメリカのリングで復帰。1997年(平成9年)にバンタム級王座に返り咲く。愛称は「浪速のジョー」
[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞