みんな気をつけて!彼女の誕生日にプロポーズを決意した彼氏の大失態LINE。感動の号泣のはずが…
ハァ、やってしまった
いよいよプロポーズの当日です。翔太さんはその日の午後は半休を取得していて、かなり早めに現地周辺に足を運び、彼女との待ち合わせ時間になるまで、レストランの1階にあるカフェで待機していたそうです。
予めメモしておいた当日の段取りに目を通し、たかぶる緊張を解すようにコーヒーを何杯もおかわりして時間を過ごしました。その後、さすがにもうやることがなくなった翔太さんは、ふと友人にLINEを送ります。
「色々ありがとう。今少し早めに着いて時間潰してるんだ。彼女さ、全然気付いてなさそう。でも、俺らのことバレたりしないようにしないとな!それじゃ、がんばります」
今日がプロポーズする日であることを友人も知っているはずだったので、何か激励の言葉でも来るのではないかと密かに期待していた翔太さん。
そう思いながらLINEの画面に目をやると、そのメッセージはなんと!彼女に送信されていたことに気づきます。しかも、すでに既読がついて絶体絶命の翔太さん。慌てて電話をかけたそうですが、仕事中なのか電話には出てくれません。しばらくして彼女から怒涛のLINEメッセージが入ります。
「彼女は全然気付いてなさそう、って、誰宛のメッセージなの?他に好きな人でもいるの?え?…」
完全に彼女は翔太さんのメッセージを誤解しているようでした。彼女に喜んでもらいたい一心で頑張ってきた翔太さんは自分の失態を悔んだと言います。