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みんな気をつけて!彼女の誕生日にプロポーズを決意した彼氏の大失態LINE。感動の号泣のはずが…

コラム

一周回って出た答え

 翔太さんによるプロポーズ大作戦は、彼女誕生日の2ヶ月前から準備に入ったそうです。まず最初に一番大切な結婚指輪の購入から始まります。何度か指輪はプレゼントしていたのでサイズ選びは問題なかったそうです。ただ、デザインには結構悩み、友人の奥さんにも相談したと言います。

 散々練りに練ったプロポーズのシチュエーションですが、周りの意見や情報を集めるにつれだんだん頭の中が混乱してきたと言います。

「いやぁ、毎日仕事そっちのけでいろんなパターンを考えたんですよ。僕が天使の仮装するとか、プロジェクションマッピングで告白するとか…でもですね、結局シンプルが一番ということに気づきました」 

 そのシンプルなプロポーズとは、仕事終わりに待ち合わせをして、夜景の見えるレストランのテラス席で食事をとり、食事が終わったタイミングでテーブルから少し離れて跪いてプロポーズをする、というもので、彼女がイエスと言ってくれたらウェイターさんが花火付きのケーキを持って現れるという設定とのこと。

 ようやくレストランの予約や、お店との最終調整も完了したので、翔太さんはLINEで彼女に誕生日のお祝いのアポを入れたと言います。

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