「それはちょっと…」ジムの公式ラインに勘違いメッセージを連投するミセスが困惑すぎる
体験利用の翌日から起きた異変
優馬さんはジムのシステムや利用方法や魅力を説明しました。終始和やかな雰囲気で体験利用は終わったそうです。
「その女性の方は、その日のうちには入会はせず、家に帰って一度考えさせてほしいと言ってお帰りになりました。そういったこともよくあることなので気にしていませんでした」
しかし、ここからが問題でした。その翌日から、優馬さん宛に些細な内容のLINEが届くようになりました。
「本来なら部署として、その時に返信できるスタッフが対応する手筈になっていたのですが、文章の最初に俺の名前を入れて、宛名を明確にしていたんです」
他のスタッフから、「ほら、優馬さん宛のメッセージが来たよ~」とからかわれていたそうです。内容はいたって変なところはなく、ジムの設備や、利用方法、営業時間などの問い合わせだったそう。
しかし、連日のように細かい質問が届き、次第に彼の業務量を圧迫していきました。
何日にもわたってやり取りが続くのでたまりかねた優馬さんは、これ以上はLINEではなく、入会してフロアで対応したい旨をお客様に伝えたそう。