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「結成半年&フリーランス」でM-1準々決勝に。新進気鋭の兄妹コンビを直撃

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将来的には「ラジオがやりたい」

――11月2日に竹座さんは「妹が正式に芸人になってくれる条件がM-1の準々決勝まで行くことだったので来年からはちゃんとプロとして出ます」とツイートしていましたが、今後はどのように活動していく予定ですか?

竹座:ありがたいことにライブの出演オファーも増え、芸能事務所の方から連絡をいただいています。個人で活動することに難しさを感じているので、どこか事務所に所属して大阪か東京に拠点を移して活動したいです。まだ活動の方向性は決めていませんが、じっくり考えながら進んでいければと思います。

――芸人としてどこを目標に進んでいきたいですか?

竹座:もちろん、M-1で今年以上の成績を残し、決勝進出、優勝を目指します。また、僕はオードリーさんが特に好きで『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)よく聞いています。いつかオードリーさんのようにテレビで活躍しつつも、長くファンから愛されるラジオをやっていけたらと考えています。

ネネ:M-1で先のステージに進めたらと思います。ただ、当面の目標としてはアルバイトをしなくても生活できる収入を稼げれば嬉しいです。とはいえ、「売れっ子になって目まぐるしく働いてみたい」という願望もあります。そのためにもまずは舞台での経験を積んでしっかり基礎を固めていきたいです。

<取材・文/望月悠木 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>

【深海魚】
兄・竹座と妹・ネネが2022年に結成したお笑いコンビ。結成から半年、フリーランスにもかかわらず、2022年の『M-1グランプリ』で準々決勝に進出し話題を集める。
Twitter(竹座さん):@takethezaza
Instagram(竹座さん):takethezaza
YouTube:深海魚放送

フリーライター。主に政治経済、社会問題に関する記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている
Twitter:@mochizukiyuuki

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