誠品生活日本橋に「日本と台湾をつなぐ」ストアが開業。おすすめ商品を聞いた
内覧会タイムで薄型カメラを体験してみた
誠品生活日本橋店内では、expo・誠品生活市集・FORUMの3つの売場で販売やイベントなど、2022年8月18日から10月17日まで台湾エクセレンスの展示販売を開催。日本でも2014年から台湾貿易センター主催で「台湾エクセレンス」受賞製品の展示や紹介をしてきたが、その場で商品を手に取って購入できるのは今回が初めてらしい。
また、会場内には飲食できる店舗もあり、台湾のフードやドリンクも体験できる。まさに台湾に行けなかった人や興味がある人も楽しめる空間だ。さて、筆者が気になったのは、記者会見のときに鄧之誠氏が紹介していた紙のように薄いカメラだ。
紙製になっていて、着せ替えのように交換ができる「Paper Shoot ペーパーカメラサマーブルームシリーズ」。一般的なデジカメよりもカスタマイズ性が高く、低コストなのが嬉しい。厚さ12ミリ、80グラムしかなく、お出かけするときに活躍しそうだ。
使い勝手が良いのかわからないが、実際に使ったことのある人のコメントを見ると、「インスタントのようにレトロな写りになる」とのこと。とりあえずこれで自慢してみたい。
ビジネスマンにおすすめの商品は、広報に聞いた
早速、ビジネスマンが持っていて便利な商品を株式会社有隣堂 広報・秘書室課長の鈴木宏昭氏に聞いてみた。
鈴木氏が「これは一押し!」とおすすめしてくれたのが、「空気清浄機」だ。コロナ禍になり「換気、換気!」と口を酸っぱく言われてきたが、空気清浄機を購入したくてもその大きさが購買意欲を失わせる。しかしこれはかなり小さい。
「コロナ禍で在宅勤務しているビジネスマンもまだまだ多いと思います。この空気清浄機は手のひらサイズで250グラムの軽量です。1台で12畳分の範囲に空気清浄の効果があります。あと、臭いも除去してくれますよ」(鈴木氏)