「17業種の仕事満足度」ランキング ワースト1位は意外な人気業界
仕事満足度が低い業種ワースト3を分析
次に、ワースト3を見ていきましょう。
ワースト3位:「不動産業」(仕事満足度44.4%)
ワースト3位は「不動産業」(仕事満足度44.4%)でした。
「不動産業」は満足とも不満とも思っていない人が多くを占め、高い満足度が得られにくい業種だということが推測されます。
また、強く不満に思っている人も一定数いたため、ワースト3位の結果になったと思われます。
ワースト2位:「建設業」(仕事満足度44.1%)
ワースト2位は「建設業」(44.1%)でした。
「建設業」の結果を全体的に見ると、他業種に比べて満足から不満まで偏りなく広範囲に分布しています。
ワースト1位:「金融・保険業」(仕事満足度39.2%)
仕事満足度の低い業種でワースト1位となったのは、銀行や証券、保険などの「金融・保険業」(39.2%)でした。
学生の就職活動における人気ランキングでは上位を占める金融ですが、仕事満足度の調査結果ではワースト1位に。
「大変不満」のレベルの人の割合と、特に満足とも不満とも思っていない人の割合が多いという状況でした。また、満足だと思っている人は、ごく少数にとどまっています。
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みなさんの仕事はどうでしたか? 転職を考えている人は検討材料の一つとしてみてはいかがでしょうか。
どの業種にしても、満足のいく仕事をしたいものですね。
<TEXT/c-m-asahi>
【調査概要】
調査内容:「17業種別の仕事満足度」(合同会社SNAPLACE)
調査対象:Twitter上の、17業種に関する内容が含まれる約10万ツイート(2018年8月11日時点)
調査方法:ソーシャルリスニングサービス「スナップレイス・モニター」
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