20万円ゲーミングチェアの座り心地は?アキバのホテルに登場「eスポーツ部屋」を体験
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、秋葉原にあるライフスタイルホテル「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO(ノーガホテル秋葉原)」は、旅やお出かけの新しい楽しみ方として、「ホテル×eスポーツ」というユニークな取り組みに挑戦しています。
【画像をすべて見る】⇒次へ>をタップすると次の画像が見られます
宿泊部屋2室をeスポーツを体験できるゲーミングルームにリニューアル。約20万円のゲーミングチェアをはじめとする、27型ディスプレイやロジクール製のマウスやキーボードなど、ハイスペックなゲーミング周辺アイテムが揃っています。
機材導入のコンサルティングや監修、保守メンテナンスなどを担当したのは、秋葉原にある「ICT×eスポーツ」をテーマにした交流施設「eXeField Akiba(エグゼフィールド アキバ)」を運営する株式会社NTT e-Sports。約半年かけて、最高なゲーム環境の整ったゲーミングルームをつくりあげたといいます。
その使い心地は一体、どのようなものなのでしょうか。インフルエンサー兼eスポーツゲーマーの「ちゃろ」さん(@tyaroyade)が宿泊して、実際に体験してきました。
ゲーミングルームは2室、パソコンも2台ずつ
JR秋葉原駅から徒歩約6分。家電量販店やパソコン専門店に囲まれている「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」は、「音楽・アート・食」を体験できるおしゃれなホテルです。1階にはバーとレストランがあり、ホテル内にはさまざまな現代アートが展示されています。また、すべての部屋に高音質なBluetoothスピーカーが設置されています。
「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」をコンセプトとしており、eスポーツ関連のお店や施設が集中している秋葉原で、ゲーマー向けの部屋を新たに設置しました。
ゲーミングルームは、2段ベッドでシャワールームのある「ゲーミングバンク」(21㎡)と、広々とした空間でバスルームもある「ゲーミングツイン」(29㎡)の2種類で、いずれも2つのパソコンが用意されています。また、どちらも同じパソコン周辺アイテムが設置されており、部屋によるスペックの違いはありません。
ハイスペックなアイテムに興味津々
用意されているアイテムの一部は以下の通り
・パソコン:GALLERIA「ZA9C0R39 Z590」
・チェア:ハーマンミラー×ロジクールG「エンボディゲーミングチェア」
・モニター:アイ・オー・データ「LCD-GC271UXB 27型」
・ミキサー:ASTRO Gaming「MIXAMP PRO TR」
マウスやヘッドフォンなどはロジクール製のものが複数用意されており、複数モデルを比較することができます。また、マイクやマウスパッド、キーボード、ホイールなどもロジクール製のものを利用できます。今回取材したのは、「ゲーミングバンク」の部屋。ハイスペックなアイテムに、ちゃろさんも興味津々です。