なかなか成果が出ない…日本の大企業はなぜ「BtoBマーケティング」が弱いのか
BtoBマーケティングの真髄をシステム化
「HubSpot」とは、顧客情報管理(CRM)をベースにマーケティング、セールス、サービス、オペレーションなどのサービスを統合したビジネスプラットフォームです。
「プラットフォーム」と呼ぶ理由は、単なるMA(マーケティングオートメーション)ツールではなく、CRMを中心にMA(Marketing Hub)、SFA(Sales Hub)、CS(Service Hub)などのシステムが統合されているからです。そのため、ブログ、LP(ランディングページ)、メール、レポーティング、トラッキングなどのマーケティング機能はもちろん、営業管理やカスタマーサクセスまで幅広く対応できるようになっています。
「HubSpot」導入のメリット3つ
HubSpotはシンプルに、BtoBマーケティングの真髄をシステム化したものだと言ってよいでしょう。競合製品と比較した場合のメリットは以下の3つです。
① 価格がわかりやすい
Webサイトに価格シミュレーターがあり、簡単に見積もりできる。
② UIがマーケター向けに最適化されている
コーディングが不要で、すぐに施策を試すことができる。
③ 機能開発が活発である
新機能が続々とリリースされる。
私たちはHubSpotによるデジタルマーケティングを「マーケティングのデジタル化」という面だけでなく、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進のきっかけにする狙いがあります。
マーケティングはビジネスの1つの柱であり、ビジネス戦略を実現するために欠かせない営みです。そのマーケティングの本格的なデジタル化に取り組むことは、DX推進の中心的な活動の1つになり得ます。マーケティングのデジタル化なくして、企業のDX推進はあり得ないと言っても過言ではないでしょう。
<TEXT/株式会社クリエイティブホープ>