「300円の冷凍お弁当」がクオリティ高すぎ。ニップンの人気シリーズを食べてみた
3:しそひじきご飯とチキンカツ(みぞれ煮風)
「しそひじきご飯とチキンカツ(みぞれ煮風)」は、1人暮らしだと面倒だと感じてしまう「大根おろし」でチキンカツが煮込まれているのが嬉しいポイントです。
また、揚げ茄子やケール、にんじん、フライドポテトなどなど彩りが鮮やかで健康ごはんのような見た目。なので、惣菜や冷凍食品に罪悪感を抱いてしまう人でも食べやすいでしょう。
チキンカツにボリュームはありますが、「腹8分目。もう少し量があると嬉しい」と思う人が多いかもしれません。また、せっかく野菜の種類も多くて彩りもよいのに、盛り付けが偏っていたことも残念に感じました。食塩相当量は2.9g。
4:若鶏のグリル(ガーリックトマトソース)&ペペたま
「若鶏のグリル(ガーリックトマトソース)&ペペたま」には、にんにくと唐辛子がおいしいペペロンチーノに卵を絡めて仕上げた人気のパスタ「ペペたま」が入っています。パスタと若鶏のガーリックトマトソースとガッツリなメニューの割に、食塩相当量が3.2gと控えめなのが嬉しいポイントです。
パッケージの見た目と違って、ボリューム感や盛り付けの美しさがなく残念に感じました。なので、ガッツリなメニューですが、腹8分目のボリュームというのが悲しいところでしょう。
容器がプラスチックの旧商品のみしか購入できませんでしたが、新パッケージは紙トレーとなっています。なので、食べた後に即ポイ捨てしたい場合は、左下に「無漂白のeco紙トレー」の表示がある商品を購入してください。