一人暮らし6畳ワンルームの「最低レイアウト」を、より広く変えるコツ
今すぐ実践できる模様替えのコツ5つ
1. まずは家具を壁に沿って配置する
家具が部屋の壁に沿って配置されていない場合は、とりあえず壁に沿うように位置や向きを変えてみましょう。その際、暮らしのシーン別の家具が配置されるようにすると、暮らしやすくなり、よりGOODです!
2. 部屋の入り口から奥の窓までの縦ラインのスペースを確保
部屋の入り口から奥の窓までの間に、家具がある場合はサイドに寄せましょう。引越しのとき「家具がないと部屋はこんなに明るかったんだ!」と思った経験はないでしょうか。窓から一直線のスペースが確保できると、部屋全体が明るく広く感じられ、風通しが良い気持ちの良い部屋になります。
3. 使える床の面積を広くするために、しまう&吊るす
6畳ワンルームのスペースの中で、限られた床の面積はとても貴重なので、まずクローゼットやキッチンの戸棚にしまえるものはすべてしまいましょう。
また、ベッド下などのスペースも有効活用してください。さらに、壁やおしゃれな突っ張り棒などを使って、吊るせるものは吊るしてみましょう。見える床の面積が広くなるだけで、部屋がすっきりと見えます。
どれかひとつでも実践すると部屋の印象が変わるので、今度の休日にやってみては? ぜひ参考にしてみてくださいね。
<TEXT/インテリアライター ニシオユイ>