現役東大生の22歳ホテルプロデューサー。才色兼備なその素顔とは?
1996年生まれの22歳。東京大学に通う現役の大学生でありながら、5つのホテルを経営するホテルプロデューサーの龍崎翔子さん。
まもなく放送開始です
夜11時~放送
『セブンルール【22歳でホテルを5つ経営する現役東大生!龍崎翔子の新たな夢は…】』 https://t.co/YGSCjJ1p5a#fujitv #セブンルール @7rules_ktv pic.twitter.com/JxoNZl8bBH— フジテレビ (@fujitv) 2018年7月10日
華々しい実績と、美しい容姿を併せ持つ才色兼備な彼女は、7月10日放送のドキュメンタリー番組『セブンルール』(関西テレビ)で取り上げられるなど、今、注目を集めています。
この若さでなぜ? そして、どんなホテルを経営しているのでしょうか?
小さな頃の夢「ホテル経営」を実現
同番組によると、龍崎さんがホテル経営を志したのは、小学校の時。家族でアメリカ横断旅行に出掛けた彼女は丸一日後部座席に座らされて退屈だったそうですが、唯一の楽しみは、その日泊まるホテル。
しかし、どこのホテルも似たような内装で、がっかりして帰国。その後、ホテル経営者という職業を知り、今の職業を志したそうです。
そして、自分のやりたいことをするため、知識と人材が集まる東大に行く必要があると考え、高校生で1日12時間以上勉強をした末に、見事に東大に合格。
大学に通いながら、20歳でL&Gグローバルビジネスを起業し、現在では国内にて5つのホテルを経営しています。
コンセプトは「ソーシャルホテル」
そんな龍崎さんは、宿泊客、そこで働くスタッフや、地域、文化が交流し触れ合う「ソーシャルホテル」というコンセプトを掲げて、ホテルを設計しています。
ウェブサイト「Bimajin」のインタビューでも「ホテルは集まってくる方の層がまばらで本当に面白い」と語っています。
いくらSNSが普及し世界中の人と繋がることが可能になっても、私たちは普段、自分と似通った性格や人種の人と多くの時間を過ごしがちです。
しかし、ホテルという空間は、日本各地に留まらず、世界各国から旅行者がやってきて宿泊する特殊な空間だと龍崎さんは考えます。
「せっかく国籍も年齢もバラバラな人たちが集まるなら、空間をプライベートで仕切ってしまうのではなく、他の宿泊客と自然に空間を共有する機会を持ってほしい」(「Bimajin」より)というのが彼女の哲学です。