社会人2年目の僕が「新興家電メーカー」に転職した理由
また、これまで会社としては即戦力となる中途採用者が中心だったのですが、昨年から新卒採用を積極的に行うようにしたそうです。
営業職のなかで感じた課題
「現在、私は営業職に就いていますが、『予算達成するぞ!』というやる気のある人たちばかりです。そこには前職で感じたようなギャップはありません。ただ、営業としてはまだまだ数字のつくり方に課題があります。
バリバリ仕事をすればよいわけでもなく、営業=商談だけしていればよいというわけでもありません。まずは現状をしっかりと把握して、それを分析する力、数字を読み取る力が大切なんだと思うようになりました。
きちんとした分析ができなければ、正確に現状を把握できなければ、お客様に合った提案もできません。つまり数字はつくれません」
そうした今取り組むべきことを、直属の上司や同じチームの先輩たちから日々学んでいるようです。
仕事のスピード感を生むのに必要なこと
「仕事に対する前向きさだけでなく、周囲の人たちは誰もが優秀で教わることばかりです。彼らと同じ環境で経験を積ませてもらうことで、スピードへの意識も高くなってきました」
仕事に求められるスピード感。それを生むため、改めてその大切さに気づいたのがオンとオフの切り替えだそうです。
「いくらやる気があっても、メリハリなく仕事をやっていると、時間への意識が低いんです。スピード感を上げるためには、時間の使い方を意識することからはじまるんだと思います」