「入社2年目からのスーツ選び」まずは“無難”から卒業せよ!
シャツは「Vゾーン」で顔まわりの印象を明るく!
シャツの襟の種類には「レギュラーカラー」と「ワイドカラー」があるのですが、基本的にビジネスマンは「レギュラーカラー」を選んでいる方が多いでしょう。
・レギュラーカラー
「ワイドカラー」や「セミワイドカラー」は襟が開いた形のシャツのこと。襟が開いていることでネクタイの出る面積が広くなり、顔まわりが明るくなります。華やかな印象にもなるので、パーティーなどでも使えます。
・セミワイドカラー
次にネクタイの選び方。
ネクタイは、スーツスタイルのなかで唯一「色柄」のある部分です。無地やストライプなど、無難なものを選びがちですが、派手めな色柄でも意外と悪目立ちするようなことはありません。
大きめのドットやパープル、ピンクなどの華やかな色柄のネクタイも何本か持っているとスーツスタイルに幅が出せるでしょう。
また、“相手に与えたい印象”とは別に、ネクタイの色を選んでみてもいいかもしれません。
色彩心理学では赤は力強さ、青は誠実な印象なので営業職向き。ピンクは女性的な印象を与えるので女の子と話しやすくなり、緑は安心感を与えると言われています。
自分へのゲン担ぎのような感覚で色選びのヒントにしてみてもいいかもしれませんね。
以上、入社2年目からのスーツ選びのポイントを紹介しました!
3つのポイントを参考に、“無難”なスーツ選びから卒業して、ワンランク上のオシャレなスーツスタイルで周囲をハッとさせてみては?
<TEXT/MB>
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