たった1駅でディープな世界が…ふらり飲み歩きたい「大阪・西中島」
世界有数の大都市圏を形成する関西の中心地・大阪。出張で大阪に行く人も多いと思いますが、新幹線で新大阪を利用するときに「少し時間が空いてしまった」という経験はないでしょうか。
新大阪駅で時間をつぶすのも良いけれど、たまには大阪のディープな街でも遊んでみたい……。そこで今回は、新大阪のお隣の駅である「西中島南方」に、元・底辺キャバ嬢のカワノアユミが完全飛び込みでお邪魔してきました!
若くてかわいい女子スタッフのいる立呑み屋
大阪メトロ御堂筋線にある「西中島南方(通称:西中)」。出張で新大阪駅を利用するときに通過したことはあるが、実際に駅で降りてみたという人は意外と少ないかもしれません。
まずやってきたのは駅の東側エリア。東側はチェーン店の居酒屋やキャバクラなどが並び、西中島初心者でも入りやすそうな雰囲気です。まずやってきたのは店頭にかわいい女の子が立っていた「立呑み うおずみ」。
「フラッと立ち寄る人が多い」
外から店の中が見えるので1人でも入りやすそうです。関西ではおなじみのプレーンチューハイを飲みながら、スタッフのお姉さんに話を聞いてみました。
「以前は地元の人ばかりでしたが、最近は出張などで来る関西以外のお客さんも増えましたね。あとは近くに住んでいる単身赴任の人とかも。うちは夕方からオープンしているので、待ち合わせ前や新幹線までの待ち時間にフラッと立ち寄る人が多いみたいです」
そんなことを話していると、さっそくスーツケースを引いた男性が入店。「出張ですか?」と聞いてみると、「さっき新大阪に着いて今日から大阪に2泊するんです」と答えてくれました。
男性は「この店には初めて入ったけれど、店頭に女の子が立っていたので入りやすい」とのこと。平日は深夜0時、週末は深夜2時頃まで営業しています。最終新幹線で大阪に到着する人にも嬉しい立呑み屋ですね。