社会人3~4年社員に聞く、正しいサボり方。トイレで寝るのはもう卒業!?
さりげなくサボるためのコツ
今回の記事で最後にご紹介するのがパティシエの男性、Oさん(24歳)。この業界に入って2年になるそうですが、忙しそうに動き回るパティシエもサボっていました。
「パティシエも料理人のようなもの。調理場だけでなく少し離れたところに食材を保存している倉庫があります。あんまりやりすぎるとバレる可能性がありますが、備品を探しに行くふりをして時間をかけて備品を取ってきます」
備品を探しに行くふりをするのは、パティシエじゃなくても使えるかも。しかもOさんの場合、時間を潰すために「必要な備品だけでなく、余計な備品も持ってくることでカモフラージュしている」と語る。
「パティシエならではかもしれませんが、イチゴを取りに冷蔵庫に入りつつ、必要なイチゴをひとつ食べながら知らないふりをして調理場に戻ったりします」
仕事をしながらイチゴを食べるなんて荒技はパティシエにしかできませんね。あくまでもOさんのサボり方なので、くれぐれも会社の備品を取らないようにしましょう。
<取材・文/菅堅太>