社会人3~4年社員に聞く、正しいサボり方。トイレで寝るのはもう卒業!?
罪悪感はあるけどスッキリ爽快
「周りの人がサボらずに働き続けている中で、自分だけサボっていると罪悪感もあります。ただ、昼寝などで少しの休憩を入れることでスッキリした状態で仕事に戻れます」と話すYさん。
過去に、昼寝中に先輩社員が入ってきてバレそうになったこともあるようですが、事なきを得たそうです。実はYさんの職場では周りの人も、別の方法でサボっていました。そのため注意されなかったのかもしれませんね。
「他の人は、飲み物を買いに行くだけで10分くらいかかったり、タバコを吸いに行って30分は帰ってこない時もあります」
喫煙=サボるというのは断定できませんが、さすがに長い気もしますね。これ以外にもオフィス内に食堂があり、そこでお菓子を食べている人もいるそうです。スポーツ選手のもぐもぐタイムもそうですが、こまめな休息をとって、サラリーマンは仕事を頑張っているんですね。
外回りの営業はカフェが定番
次にお話を伺ったのは人材会社の営業で外勤の多いIさん(26歳)。以前勤めていた会社でも外回りの営業をしていて、カフェでサボっていたそうです。
「行動予定表に営業の予定を書いておいて、カフェで1時間ほどゆっくりしていました。ただ休憩していると当然、結果も出ない。会社にバレないように考えた挙句、休憩してから会社に電話をし、『全然結果が出なかったので、エリアを変えて引き続き営業をかけます』と伝えていました」
確かに外にさえ出てしまえば、営業のサボりはバレにくいですね。しかも会社に連絡をすることで、頑張っているように思わせる。なかなかの手練れですね。
Iさん自身、営業マンとして結果を出していたので、サボってもバレなかったのかもしれません。バレないコツは、あえて上司に連絡を入れることのようです。