嵐の“働き方改革”、27歳女性教師が「#大野くんの夏休み」に感じたこと
活動休止の報。溢れ出る涙…
1月27日午後5時にファンクラブから「2020年をもって活動を休止する」という旨のメールを受け取ります。
「日曜日だったので実家でのんびりしていました。ちょうど5時頃、携帯のバイブ音で目が覚めて、メールを見た瞬間に涙が止まらなくなりました。泣き喚くというよりは、ただただ信じられなくて、しとしと涙だけ流れていく感じでした。
SNSをチェックすると他のファンの方もすごく動揺して、パニックになっている人もいました。私はただただ心にぽっかり穴が空いたような感じで……。ただその日の20時からの記者会見の様子をみて、いつもの前向きな5人を見られてほっとした自分がいました。私自身ももう前を向いています。やっぱり寂しいですけど」
会見では松本潤さんが「解散ではない」と発言したり、相葉雅紀さんが「まだ嵐を巻き起こせいてない。リーダーが同じ方向を向いたときには」言うと、大野さんが「巻き起こしちゃいますか」と返すなど、再始動を予感させるような一幕もありました。
そういった会見の雰囲気もあり、パニックにはならなかったという実佳さん。ただただ涙が溢れてきたところに嵐への深い愛を感じました。
推しメンはいない。5人の空気感が好き
そんな実佳さんにとって嵐の魅力とは。特に推しているようなメンバーはいるのでしょうか。
「きっと嵐のファンの方はみなさんがそうだと思うのですが……。私は誰か1人ではなく5人が好きなんです。5人でのトークだったり、笑顔だったり、ライブパフォーマンスだったり。5人での空気感が一番好きです。“嵐が一番嵐のことを好きなんだ”という事実が一番の彼らの魅力だと思っています」
嵐のライブにも足を運びメンバー5人でのパフォーマンスを楽しんでいたとも。
「ライブは倍率が高くなかなかチケットが当たりませんが、国立競技場1回、東京ドーム2回、あとは嵐が会場を教室に見立てて授業をしてくれる『嵐のワクワク学校』というイベントに2回ほど行きました。私、嵐に会うときはいつも3キロ減量して行ってるんです(笑)」
減量までするとは、ライブにかける思いが伝わってきますね。