「職務中の判断に後悔!」女性からの“執拗なLINE”に病んだ男性の行く末
現在多くの人が使っている連絡ツール、LINE。その手軽さが大きなメリットですが、それゆえ気を付けなければならないことも少なくありません。
今回はそんな気軽に連絡できるLINEのメリットに苦しめられたエピソードを紹介します。話を聞いたのは、自動車教習所の教官として働く智史さん(仮名・29歳)。智史さんは不器用な性格で口下手ということもあり、彼女イナイ歴29年という不名誉な記録を更新中だそう。
自覚のないイケメン教官
友人が言うには、智史さんは元ラガーマンで肩幅も広く身長も高いため、スタイルはもモデル並み。おまけに顔は甘いマスクのイケメンだとか。ただ、智史さん自身にその自覚がなく、もともとコミュ障気味な性格であるため、彼女ができないまま現在に至り、私生活の充実度は低めな模様。
そんなある日、智史さんは教習指導中に手元が狂い、持っていた赤ペンを落としてしまいました。赤ペンははずみでインクが漏れ、教習生Nさん(女性)の白いスカートがインクで汚れてしまったそうです。
「びっくりして路肩に車を停止させ、スカートを汚してしまったことを詫び、クリーニング代を払うと申し出したんです」
断れずに始まったLINEのやりとり
しかしNさんは気にする様子もなく、代わりに智史さんとLINEの交換をしたいと言い出したそうです。
「社内規定では生徒とのプライベートな交流はご法度で、一度は断ったんですが、自分の過失もあったことから、しぶしぶLINEを交換してしまいました。今考えるとここがすべての原因ですね……」
数日後、Nさんからスカートはクリーニングで元通りになったとLINEで報告があったといいます。智史さんはクリーニング代を次回の教習で払うという旨の簡単な返信を送りました。
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