「初めてのラブシーンに緊張」元テラハ西野入流佳明かす、初出演作での撮影
見ず知らずの男女6人がテラスハウスで過ごす日々を映し出したリアリティーショーのNetflix「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」(以下、テラスハウス)に出演し、注目を集めた西野入流佳さん(23)。
「テラスハウス」出演をきっかけに芸能界での活動を始め、モデル活動のほか、山本美月さん主演のドラマ『あと3回、君に会える』などに出演してきました。そして公開中の『俺と○○○すれば売れる』で、映画初出演を果たしました。
漫画家を志す女性の奮闘を赤裸々に描いたコミック『俺とSEXすれば売れる』を映画化した本作で、恋に仕事に奮闘するヒロイン・香穂(青山泰菜)が出会う漫画家志望の青年・南を演じた西野入さんに話を聞きました
初めてのことにたくさん挑戦
――なかなか気になるタイトルの作品ですね。
西野入流佳(以下、西野入):そうですね。作品の中にもセクハラのシーンとかが多く出てきていて、もともと作者の方の実体験からなっている物語ですし、リアルだなと感じました。でも僕自身は、芸能界で変なハラスメントとか感じたことないですよ。今のところ僕の周りは全然ないです。
――西野入さんにとっては、映画初出演の作品です。
西野入:初めてのことにたくさん挑戦した作品でした。オーディションを受けて出演が決まったんですけど、演じた南くんも同年代だし、変に気負うのではなくて、いつも通りの僕が出さればいいかなと思っていました。ただその時点ではラブシーンについても、ここまでするとは思っていませんでした。でも勉強にもなるし、挑戦してみようと断る理由はなかったです。
初めてのラブシーンに緊張
――実際の撮影はいかがでしたか?
西野入:すごく緊張していましたが、南くんとは雰囲気が似ているから、僕のそのままでいいよと言っていただきました。そのうえで森岡利行監督のお話をしっかり聞いたり、主演の青山さんにもいろいろ相談させていただいて進めていきました。
――お話に出ているラブシーンも思った以上に大胆で驚きました。
西野入:はい。そうしたシーンに関しても監督から細かい指示があって、なんとか成功できましたが、やっぱり緊張しましたね。よりリアルなカメラワークのシーンもあって。たった数秒だと思うんですけど、そこは特に大変でした(苦笑)。