年収1800万円でも交際したくない!「最強痛すぎ男」Tinderで見つけた5選
新型コロナウイルスの感染拡大で、昨今、オフラインでの恋活・婚活がしにくくなっています。オンラインで出会うときに最も手軽な手段が、マッチングアプリ。実際に会うまでに相性を確認すれば、むやみに感染のリスクを冒さずに済みますよね。
しかし、なかには、女性との出会いに積極的なあまり、とんでもないプロフィールや写真を登録している男性もいるようです。そこで今回は筆者(女性)が目撃した思わずツッコミたくなるようなものを紹介していきます。
勘違いプロフィールは予想以上に多い
実際のプロフィールを紹介する前に、そもそもなぜこんなことをやろうとしたのか。まずきっかけとなったのが、マッチングアプリに登録した女性が、大量のセクハラメッセージに直面するという事実です。
そう聞いて、「登録している男女とも出会い目的なら、ちょっと過激でもプロフィールは目立ったほうが良いし、どんなアピールをしても自由では?」と思う人もいるかもしれません。たしかにそれも一理あります。しかし、実際に遭遇してみると、どう感じるのでしょうか。
つい先日ネットで流行った「FaceApp」は、写真にうつっている人を性転換させたり、歳を取らせたりして遊べるアプリです。このアプリ自体はとても良くできていて、有名芸能人が自分の性転換した顔写真を投稿するなどして話題にもなりました。
しかし、同時に、このアプリを使って女性化した自分(他人)の写真をマッチングアプリに登録した男性ユーザーから「(写真を女性化して登録したら)オッサンから卑猥なメッセージが届いて即アカウント消した」「セクハラされる女性の気持ちがわかった」などの感想が漏れ、それがツイートで拡散されたのです。
みなさんが思っている以上に、マッチングアプリ内のプロフィール、写真はカオスな状況です。今回はその状況が少しでも改善されるならと思い、記事を書くことにしました。
勤務地で「すねかじり認定」男
この男性は、顔は普通のイケメンです。しかし、勤務先に「親の会社」と書かれていて、親族が会長をしている会社で働いているようです。
さらに「帰国子女/タワマン住み」「趣味に月70万以上浪費してしまう/ドラ息子」とあり、裕福なご両親のもとで甘やかされて育った“ボンボン”であることがうかがえます。
お金に余裕があるというアピールにはなっているのかもしれませんが、一部の女性には「親のすねをかじっている」というマイナスな印象を抱かせてしまうと思わなかったのでしょうか。
ひたすら「死ね死ね死ね……」は怖い
こちらはプロフィールの文言が意味不明です。ひたすら「死ね死ね死ね……」と書かれていて怖い。
プロフィールにはお笑い芸人・ハリウッドザコシショウをコラージュした画像が載せられていて、意味が分かりません。
果たして女性とマッチングする気があるのでしょうか。逆に、感性がものすごく合う人としかマッチングしないという利点があるのかもしれません。そっと左スワイプしておきました。