嵐の“働き方改革”、27歳女性教師が「#大野くんの夏休み」に感じたこと
日本中に驚きと衝撃をもたらした人気アイドルグループ・嵐の突然の活動休止宣言。嵐のファンでなくとも少なからず動揺をしてしまった方も多いのではないでしょうか。
1月27日午後5時。ファンクラブ会員に「大切なお知らせがあります」とのメールが届き、嵐のメンバー大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人による動画メッセージが会員向けのサイトに配信されました。
同日午後8時には、ジャニーズ事務所にてメンバー5人そろっての記者会見。今回の決断に至った経緯やメンバー各人の思いがそれぞれの口から語られ、会見は1時間20分にも及びました。
1999年11月にシングル「A・RA・SHI」でデビューした嵐。今回、その9年後である2008年から10年に渡って嵐のファンクラブに所属しているという堀井実佳さん(27歳・女性・教員)に話を聞いてみました。
連続ドラマがきっかけで嵐のファンに
まずは実佳さんが嵐に出会ったきっかけから聞いてみましょう。
「2008年7月にスタートした大野くん主演の『魔王』というドラマです。もともと嵐のことは好きだったのですが、歌とダンスが上手いだけでなく演技もできる大野くんに魅了されました。
そのとき私は高校生だったのですが、登下校のときや自宅で嵐の曲を聴いたり番組を観たりして元気をもらっていました」
嵐のリーダーである大野智さんは、今回の活動休止のきっかけになったと言われている人物で、嵐のメインボーカルでありながら振り付けもこなし、釣りが趣味で釣り番組などにも頻繁に出る才人です。
そんな大野さんがきっかけで嵐に惹かれてファンクラブ会員となった実佳さんですが、活動休止の報を聞いた時の心境はどのようなものだったのでしょう。