会社員が平日「株式投資」にあてている時間は?兼業投資家に調査
本業への悪影響はまったくない?
1位:良い影響がある(40%)
2位:特に影響はない(38%)
3位:わからない(22%)
「副業としての投資の、本業への影響」について、良い影響があると答えたのは40%と、半数近くに上りました。悪い影響があったと答えた人はなんと0人です。
具体的に、どのような良い影響があったのでしょうか?
■本業への良い影響とは?
・収入が増え、精神的に楽になる
・経済に対して関心を持てるようになる
・本業の同業他社、取引先の状況がよりわかるようになる
・先読みする思考が身につく
具体的には、資産が増えた事による「資産面」での満足が挙がりました(投資ですから、もちろん資産が減る場合もありますが)。他にも、「知識面」「思考面」でも、本業では得られないようなスキルを身につけることができているようです。
会社員で株式投資を行なう人は、デメリットよりもメリットが多いと感じている人が多いようです。リスクももちろん伴いますが、今後も広がっていきそうです。
<TEXT/emi.s>
【調査概要】
調査内容:「副業解禁元年の株式投資」(日本ファイナンシャルアカデミー株式会社)
調査実施時期 :2018年9月中1週間
調査対象 :株式投資を行なっている、またはこれから始めようとしている会社員(男性 50%、女性 50%・20代10%、30代35%、40代35%、50歳以上20%)
調査方法:インターネット調査