片づけられない20代が「快適な部屋作り」をイケアに聞いた。予算3万円でスッキリ
予算3万円以内で完成した部屋は…
アドバイスを参考に「部屋の空間や高さ」を活かした家具・アイテムを購入し、値段を抑えて収納スペースを増やすことができました。これまで床に置いていた収納ケースの中身は、日常的に使うものや本だけ購入品のスペースに移動させ、残りはベッド下にしまいました。
そして模様替えした部屋がこちらです。もちろん、これまで使っていたテーブルを捨てたり、テレビの位置を変えたり、床に置いていた収納ケースをベッド下に移動させた部分はあるものの、以前より空間に余裕のある部屋になりました。
そのうえかかった予算は、インテリアプランニングサービスの4900円、家具の組み立て費7200円をふくめても、3万円以内でした(家具の組み立て費用は、基本工賃5000円に、組み立てを希望する商品価格の20%が加算された値段)。
今回は収納アイテムを中心に購入
ここからは今回、購入した家具を紹介していきます。まず「ロースコグ ワゴン」と「コルンシェー サイドテーブル」。これらは、下にキャスターが付いているものが便利そうなので買ってみました。仕事中にロースコグワゴンをデスク近くへ移動させたり、食事を取る時はサイドテーブルをテレビが見えやすい位置に動かすなどしています。
続いて「サイドテーブル」。これを置くことにより、就寝時にベッド横でスマホを充電したり、本や飲み物を置くこともできました。ちなみに平光さん曰く、「ベッドサイドに照明を置くことで、部屋もモダンな雰囲気になる」とのこと。メタリックなフロアランプやテーブルランプが若い男性にも人気だそうです。