美女が集う、恵比寿の会員制スナックに突撃。意外な運営会社は…
スナックというと、中年男性が通うイメージがある方も多いかと思いますが、今巷では若者のスナック通いが流行っているそうです。
そんななか、デートにコミットするデーティングアプリの「Dine(ダイン)」が、オンライン&オフライン融合の進化型次世代スナック「Snack Dine」を2019年4月にオープンしたとのことなので、さっそく行ってみました。
恵比寿駅近くの秘密のスポットを訪問
恵比寿駅から歩いてすぐ、繁華街の中にたたずむ飲食ビルの5階(場所は会員にだけ開示されます)に、そのスナックはありました。お店の前に立ってみて、びっくり。なんとエレベーターがないのです。それでも、高まる期待を胸に階段を上ります。
やっとのことで5階にたどり着いたのですが、入口のドアがロックされていて開きません。どうやら「Dine」のアプリから申請し、「Snack Dine」の会員になった人だけが、入店に必要なQRコードを手に入れられるようです。今回は取材ということで、その場で特別に会員にしてもらいました。
中へ入ると、想像していたスナックとはまるで違う、オシャレなバーといった雰囲気です。スタッフの方によると「通報履歴のない人気会員から順に会員権を付与している」のだとか。料金システムは飲み放題(一部メニュー除く)で、
男性:60分 3980円
女性:90分 2000円
安いのか、高いのか微妙な金額感ではありますが、厳選された出会いを期待できるという意味では妥当な金額でしょうか。ちなみに支払いは現金禁止で、クレジットカード、またはLINE Pay、PayPayなど、電子マネー決済のみです。
美人ママ「もともとはお客さんとして来ていた」
スクエア型のカウンター内には、ワインソムリエの資格を持つという男性スタッフと、ママ的な女性スタッフが2人いました。
“1日ママ”、ろんさんに話を聞くと、「もともとはお客さんとして来ていたのですが、店長にスカウトされて、たまにお店を手伝ってもらっている」そうです。こんなお客さんとお店のゆるい関係もどことなくスナックっぽさを感じさせますね。
お客は男性と女性のグループが2~3組、カウンター席はほぼ満席状態。年齢層は、残念ながら20代前半と思しき若者はいませんでしたが、男女ともアラサーからアラフォーといったところで幅広く、美男美女が多い印象です。