【SNSで話題】発売前から7万いいねの『喫茶マック』食べてみた。マクドナルド初のパフェ開発秘話も
マクドナルド公式Twitterで発表されると、発売前から7万いいねの注目を集めている『喫茶マック』。レトロな喫茶店の世界観をコンセプトに、喫茶店の定番メニューのスイーツを3商品展開し、マクドナルド初のパフェも登場する。
気になる3商品を一足先に試食し、そのターゲットや開発秘話について、日本マクドナルド株式会社 コミュニケーション&CR本部 広報部の下村彩氏からお話を伺った。
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発売前から7万いいねの『喫茶マック』
2023年4月26日(水)より全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)にて期間限定で販売開始となる『喫茶マック』。発売前の2023年4月24日(月)時点で、公式Twitterでは7万いいねがつき、その注目度がうかがえる。
実はマクドナルドは意外とスイーツメニューが充実している。現在のレギュラースイーツメニューは全15種。マックシェイク®︎、マックフルーリー®︎の冷たいスイーツから、ホットアップルパイの温かいスイーツまで揃う。期間限定スイーツの人気も高く、2022年のラインナップを並べて見ると、インパクトあるパッケージのものが多い。
「期間限定スイーツは、パッケージにもこだわっています。特に人気が高かったのは三角チョコパイのシリーズ。ありがたいことに、くまさんのパッケージを顔にあててInstagramに投稿する女子高生の方がたくさんいらっしゃいました。」と下村氏。
マクドナルド初のパフェの味わいは?
今回『喫茶マック』として登場したのは、「喫茶店のコーヒーゼリーパフェ」「喫茶店のプリンパイ」「喫茶店のクリームソーダ」の3品。喫茶店のクリームソーダは、レギュラー販売中のマックフロート® メロンを名称変更しての販売となる。
マクドナルド初のパフェとなる「喫茶店のコーヒーゼリーパフェ」は、コーヒーゼリーとコーヒーソースに甘みがないことで、ほどよいほろ苦さを楽しめる。そこにソフトクリームや練乳ソースを組み合わせることによって、スプーンの上で自分好みに甘みと苦みをカスタムできるのがうれしい。サクサクしたコーンフレークとつるんとのどを滑るコーヒーゼリーの食感の掛け合わせは新鮮だ。さらに食べ進めると、ソフトクリームの海でシナシナになたコーンフレークがまた味わい深い。
「喫茶店のプリンパイ」は、パイのサクサク感が際立つ。プリンをイメージしたカスタードフィリングとカラメルソースは、どこか懐かしくホッとする味わい。1つで大きな満足感が得られる。
「喫茶店のクリームソーダ」は、『喫茶マック』のオリジナルパッケージがよく似合う。「喫茶店のコーヒーゼリーパフェ」や「喫茶店のプリンパイ」と合わせて写真を撮りたくなる気持ちがよくわかる。
「パフェは喫茶店らしいほどよい苦さにこだわりました。レトロな喫茶店というコンセプトもあり、喫茶店好きの大人の方も満足いただける味わいにしたかったんです。甘すぎたり、あっさりしすぎていたりすると、満足していただけないのではと考え、ほどよい苦味と濃厚な風味を追求しました。
メインターゲットは10代〜20代の方になりますが、マクドナルドは、小さなお子様からシニアの方まで幅広いお客様に楽しんでいただいております。その間口の広さから、男性が気軽にスイーツを楽しめる場所でもあるんですよね。マクドナルドでスイーツを食べる男性、意外と多いんです。マクドナルドならバーガーやコーヒーと一緒にスイーツもオーダーしやすい。実際、そういうお声もいただきます」(下村氏)
https://youtu.be/G33yKLseYtU?list=TLGGdKaZBsPVpH8yMjA0MjAyMw
SNSで人気のレトロ喫茶という世界観。「映え」と「ノスタルジー」を合わせ持つその世界観は、マクドナルドのイメージに、新たな親近感を演出するのかもしれない。
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『喫茶マック』
喫茶店のコーヒーゼリーパフェ 380円〜
喫茶店のプリンパイ 160円〜
喫茶店のクリームソーダ(マックフロート® メロン)320円〜
販売期間 2023年4月26日(水)〜5月下旬(予定)
販売エリア 全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)
※一部店舗では価格が異なります。デリバリーでは販売価格が異なります。