転職 志望動機

転職をするにあたって、必ず聞かれるのが志望動機です。転職での志望動機は企業へ自分を売り込むことができるため、アピールポイントを積極的に盛り込みたい項目になります。

しかし転職経験の少ない方は、何を書いたらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、転職での志願動機の例文や書き方のコツを紹介します。志望動機の添削におすすめの転職エージェントも合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

志望動機のポイントをおさえれば未経験・職種問わずに転職成功に近づくはずですよ。

【未経験向け】転職・志望動機の例文

未経験から希望の職種や業界を選ぶ場合は、それを目指した動機があります。

 志願動機を明確にして、応募企業の求めるスキルや経験を書くことが大切です。

未経験の募集の場合は、ある程度のスキルや経験がないのは企業側も承知しています。

入社後にスキルや経験をどう磨いていくのかをしっかり伝えられるようにしましょう。
ここからは、志願動機の例文を紹介します。未経験から転職を目指す場合を想定しているので、当てはまる方は上記を踏まえて読んでください。
例文

前職では営業をしておりましたが、高齢化が進む中で社会的に重要度が高まる介護業界でキャリアを築きたいと思い応募いたしました。

高齢者一人ひとりと向き合った介護ができる貴社の環境も、魅力に感じている点です。

訪問介護である貴社なら、私のコミュニケーション力を活かせるのではないかと考えております。

未経験ではありますが、営業で培った対人スキルも活用しつつ、ご利用者の暮らしを支えていきたいとい考えております。

このように、前職で培ったスキルや経験を「どう活かせるか」を記入し、納得感のある志願理由にしましょう。

【職種別】転職・志望動機の例文

履歴書や面接で聞かれる志望動機は、さまざまな企業がある中で、「なぜその会社で働きたいのか」を明確に伝えることが大切です。

ここでは、下記3つの転職での志望動機の例文を紹介します。

【職種別】転職での志望動機の例文
  • 事務
  • 営業
  • エンジニア

事務

事務では、配属される部署や業界によっても業務内容が異なります。

そのため、経験者の場合は「これまでのスキルや経験」、未経験者の場合は「前職での活かせる能力」をしっかり洗い出しましょう。

 他の応募者と差別化できる内容にすることがポイントです。

しっかり洗い出したうえで、「魅力に感じたこと」「入社後にどう能力を活かせるのか」を自分の言葉で伝えることで、魅力的な志望動機になります。

応募企業の公式HPやSNSなどで事前に情報をリサーチしておくと、求められる能力が見えてきます。
下記は、アパレル販売員から事務へ転職する場合の例文を紹介します。
例文

私は、さまざまな事業を手がけ地域に貢献している貴社の一員として、事務の面から支えたいと思い、志望しました。

3年間アパレル販売員として働いてきました。お客さまへのニーズに寄り添った接客はもちろん、売上の管理や顧客のデータ分析などの事務業務にも携わってまいりました。

売上の数値を意識しているうちに事務という仕事に興味を持ち、日商簿記3級を取得いたしました。

SNSで情報発信をして、地域の方々との交流も大切にしている貴社に魅力を感じ、今後の会社の成長に貢献していきたいと考えています。

事務に活かせる資格や業務経験があれば志望動機に記入して、他の応募者との差別化をはかりましょう。

営業

営業は人と密に接する仕事が主なため、コミュニケーション能力を志望動機に盛り込むことで、採用担当者の目に留まりやすくなります。

 営業では商品やサービスを魅力的に伝える能力があるのかを見られます。

人と密に接する機会の少ない職種からの転職の場合は、「仕事をする中で人と関わることが好きだと気付いた」というニュアンスでアピールするといいでしょう。

具体的な要素を織り交ぜて「この企業でなら自分の長所を活かせる」という熱意を伝えることがポイントです。

 

下記は、製造業から営業へ転職する場合の例文を紹介します。

例文

私は、お客さまと密に関わる仕事をしたいと考え、営業職を希望いたしました。

現在の業務をする中で、商品に感銘を受けたお客さまが工場までお礼を言いに来てくれることがありました。

お客さまの笑顔を見ている中で、私は人の笑顔が見ることが好きで、仕事でもさまざまな人と関わりたいと感じました。

そんな折、貴社で扱っている商品が多くのお客さまに好評だと知りました。

人と関わる中で、確かな価値提供ができる貴社の環境に身を置き、貴社とお客さまに貢献していきたいです。

これまでの仕事を通して、転職したいと思ったきっかけを具体的なエピソードで伝えることで、未経験の場合でも採用担当者が納得してくれます。

エンジニア

エンジニアは、開発系のプログラマー、インフラ系のネットワークエンジニアをはじめ数多くの種類があります。

 自分の希望する分野とキャリアを明確に決めることが大切です。

志望動機では、自分の持っているスキルや実績をアピールするといいでしょう。

未経験で実績のない場合は、将来のキャリアに向かっていかに努力して貢献できるかをアピールできれば、採用につながる可能性もあります。

足りないスキルや知識を学ぶ姿勢を、企業の求めている人物像に当てはめてアピールしましょう。

下記は、未経験からネットワークエンジニアを目指す場合の例文を紹介します。

例文

私は、未経験から大きなプロジェクトに携わるまで実績を残しているエンジニアが在籍する貴社の環境で成長したいと思い、志願しました。

前職は事務職でしたが、ネットワークの障害時にトラブルを解決するネットワークエンジニアの姿を見て、私も同じ仕事をしたいと考えるようになりました。

現在は、オンライン学習サイトのProgateで、JavaScriptとPythonを学習しています。

自分に不足しているスキルや知識を学び続け、貴社の一員として貢献できるように精進いたします。

未経験からエンジニアを目指す場合は、そう思ったきっかけとそれに向かってどう努力しているかを伝えることがポイントです。

転職・志望動機の書き方3つのコツ

転職での志望動機の書き方のコツを3つ紹介します。

転職での志望動機の書き方のコツ
  • 企業の求めている人材を把握する
  • なぜ数ある企業から選んだのか理由を明確にする
  • スキルや実績を転職先で活かせることをアピールする

企業の求めている人材を把握する

企業は、「自分の軸に基づいて転職をしているか」「どんな志向を持っているか」など、仕事選びに軸があるかを見ています。

 そのうえで企業をリサーチして、自分の軸に当てはめることが大切です。

企業をリサーチして求めている人材が分かることで、志願動機やアピールできるポイントをその人材に寄せることができます。

企業への理解が深まった志願動機になることで、採用担当者の目にも留まりやすくなるでしょう。

なぜ数ある企業から選んだのか理由を明確にする

志望動機を書く際は、「サービスに魅力があるから」や「スキルを活かせるから」だけでは、転職理由としては不十分です。

 特に異職種やキャリアの浅い場合は、転職理由を具体的に考えましょう。

企業の特徴や強みを理解して、それらを自分のキャリアプランと照らし合わせ、どう貢献していきたいかを書くことで自分にしかない魅力的な志望動機になります。

企業の特徴や強みは、公式HPやSNSなどで徹底的にリサーチしましょう。

スキルや実績を転職先で活かせることをアピールする

これまでに培ったスキルや実績を活かして、「入社後にどう活躍できるか」ということをアピールできると尚いいでしょう。

 スキルや実績を踏まえたキャリアプランを考えることで、長期的な活躍が見込まれます。

未経験からの場合は、独学やスクールで少しでも技術を学ぶことで、大きなアピールポイントとして志望動機に活用できるためおすすめです。

スキルや実績を身につけることは、自分にしかない武器をアピールできる絶好の機会となるでしょう。

転職でよくある志望動機NG例

転職でよくある志望動機のNG例を3つ紹介します。

転職でよくある志望動機NG例
  • 志望動機がぼんやりとしている
  • 転職活動に軸がない
  • 給与や待遇面だけに目を向けている

志望動機がぼんやりとしている

転職に明確な目的がなく、ただなんとなく転職をしたいだけでは、志望動機がぼんやりとして内容のないものになってしまいます。

 「この企業がいい」という熱意をしっかり伝えましょう。

転職したい企業、または職種で「どんなキャリアを歩みたいか」をよく考えることで、魅力的な志望動機になります。

転職したいと思った理由をしっかり深掘りして考え直すことがポイントです。

転職活動に軸がない

「転職をしたい」と思ったのには、何かしらの理由があるはずです。その理由と志望動機が異なってしまっては、採用担当者に「なぜうちに転職したいの?」と思われてしまいます。

 転職理由と志望動機に一貫性を持つことが大切です。

転職したいと思った理由が「スキルアップ」であれば、志望動機は「専門性の高い業務を行う貴社に魅力を感じた」など、説得力のある内容にしましょう。

「自分は企業で何をしたいか」「それをこの企業だから実現したい」を結びつけることがポイントです。

給与や待遇面だけに目を向けている

給与や待遇面にばかり目を向けた志望動機になってしまっては、「不満があるとすぐに辞めてしまいそう」といったマイナスなイメージを与えかねません。

 「給与や待遇が前職よりもいい」といったニュアンスは避けましょう。

そのため、志望動機は上記でも説明しているように、採用担当者が納得できる理由にすることが大切になります。

応募した企業ならではの魅力を見つけることがポイントです。

志望動機の添削におすすめの転職エージェント5選

志望動機を添削してくれえる転職エージェントに登録することで、自分で悩む時間を大幅に削減できます。ここでは、志望動機の添削におすすめの転職エージェント5選を紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

おすすめポイント
  • 業界最大級の求人数
  • 業界に精通しているキャリアアドバイザー
  • 充実の転職支援サービス

リクルートエージェントは、担当のキャリアアドバイザーとの面談で、履歴書・職務経歴書の確認を随時してもらえます。

 転職支援実績NO.1を誇っており、安心して利用できる点もおすすめです。(※)

模擬面接も実施しているため、志望動機を伝える練習もできます。実際に声に出して練習することで、自信を持って本番に臨めるでしょう。

3カ月を目安としたサポート期間の間であれば、担当キャリアアドバイザーにいつでも相談可能です。

公開求人数
※2021年10月25日時点

公開:135,700件

非公開:188,243件

主な機能

・履歴書、職務経歴書の添削

・転職成功ガイド

・転職サポートツール

利用可能地域 全国
運営会社 株式会社リクルート

出典:https://www.r-agent.com/
公式サイトの文言です

doda

doda

おすすめポイント
  • WEBで職務経歴書を作成できる
  • オンライン個別相談会
  • 職種別の例文サンプル

dodaは、志望動機の例・サンプルを職種別に揃えています。

 自分のスキルや経験に当てはめながら参考にすることができます。

また、履歴書・職務経歴書の添削をオンラインで個別にサポートしてくれるため、悩んでいる内容を具体的にアドバイスしてもらえます。

オンラインでの面談は予約制で、最大1時間横断することが可能です。

公開求人数
※2021年10月25日時点

公開:104,571件

非公開:ー

主な機能

・転職ノウハウ

・転職Q&A

・年収査定サービス

利用可能地域 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社

出典:https://doda.jp/

マイナビ転職

マイナビ転職

おすすめポイント
  • キャリアアドバイザーによるサポートあり
  • 履歴書・職務経歴書の書き方のコツをプロから学べる
  • マイナビ転職専用アプリで転職活動を効率化

マイナビ転職は、履歴書・職務経歴書の書き方をプロのキャリアアドバイザーから学ぶことができるので、一人で悩むことなく転職を進められます。

 登録するだけで誰でも利用できるサービスです。

強みや個性を活かした魅力的な作成方法や、一貫性を持たすための具体的な改善点を教えてもらうことができます。

教えてくれるのは、さまざまな業界に知識を持ったプロのキャリアアドバイザーです。

公開求人数
※2021年10月25日時点

公開:14,897件

非公開:ー

主な機能

・履歴書コーチ

・適正診断

・転職ノウハウ

利用可能地域 全国
運営会社 株式会社マイナビ

出典:https://tenshoku.mynavi.jp/

type転職エージェント

type転職エージェント

おすすめポイント
  • 求人数20,000件以上を保有
  • 専任のキャリアアドバイザーによるサポート
  • 応募書類の添削と面接対策

type転職エージェントは、転職者一人ひとりによりよったサポートを徹底しているため、先行通過率が高いことが特徴の転職エージェントです。

 経歴の棚卸しや、キャリアプランの提案を一緒に行ってくれます。

企業に自分の「強み」を伝える履歴書、職務経歴書の作成ノウハウを教えてもらうことで、不安なく転職活動に臨めるでしょう。

type転職エージェントは非公開求人が多いため、条件に合った求人を紹介してもらいやすいメリットもあります。

公開求人数
※2021年10月25日時点

公開:8,029件

非公開:14,251件

主な機能

・履歴書、職務経歴書の添削

・転職ノウハウ

・転職相談会、セミナー

利用可能地域 首都圏中心
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター

出典:https://type.career-agent.jp/

ワークポート

ワークポート

おすすめポイント
  • 個別の面接対策
  • 業転職コンシェルジュによる丁寧なサポート
  • レジュメで履歴書・職務経歴書を簡単作成

ワークポートは、各業界・職種に精通した専任の転職コンシェルジュが個別で面接対策を行ってくれます。

 自分の強みや特徴を明確に知ることが可能です。

個別面談では、履歴書、職務経歴書のアドバイスだけではなく、自己アピールの表現方法や伝え方など、細かい部分にも着目してサポートしてもらえます。

他のサービスは、転職に関する知識が身に付く「転職ノウハウ」や、プロの講師による「面接基礎講座」などがあります。

公開求人数
※2021年10月25日時点

公開:45,842件

非公開:ー

主な機能

・転職相談サービス

・履歴書、職務経歴書の添削

・転職活動支援アプリ

利用可能地域 全国
運営会社 株式会社ワークポート

出典:https://www.workport.co.jp/

まとめ

この記事では、転職での志望動機を例文や書き方のコツなどと共に解説しました。志望動機を考える際は、一貫性を大切にして書き進めることが大切です。

志望動機で悩んでいる場合は、転職エージェントを活用することがおすすめです。自分に足りない部分を客観的に見つけてくれるため、転職活動をより効率的に進められるでしょう。

今回の内容を参考に、自分の志望動機を書き進めてみてください。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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