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新入社員が高級ブランド時計をつけるのはアリ?

キャリア

 2つ目は「機能性」。仕事の妨げにならないような動きやすいスタイルが理想です。指輪やブレスレットなど、主張が強いアクセサリーをじゃらじゃらつけて着飾る行為は機能的とはいえません。

 最後の3つ目は「上品さ」。エレガントな身だしなみは万人に受け入れてもらえる大切な要素

 例えば一部の営業職やコンサルタントなど、職種によってはブランド品の腕時計をつけて高級感を演出し、ワンランク上の印象を相手に与えることが必要な場合があるかもしれません。

 しかし、一目でブランド品とわかるようなものや、ゴールド系など露骨なものは避けてください。さりげなくハイスタンダードを演出するのが社会人のビジネスマナーです。

身だしなみの意識は「視点の変換」が必要!

 社会人はベテラン、中堅、新人であっても各々が自社のブランドイメージを託された会社の代表者です。

 それなのに、奇抜な格好とか、上司よりも高価な服装は自分視点と言わざるを得ません。これだとせっかく仕事ができても正当な評価に繋がらない可能性があります。

 正しくは「相手から自分がどう見られているか」。つまり、身だしなみの意識は相手の視点を中心に考えなければなりません。

 この相手中心という思考は、マナー全般においてとても大切なことです。

<TEXT/金森たかこ 構成/永田明輝>

マナー講師・話し方マナーコミュニケーション講師。心からのマナーを伝える第一人者 マナーコンサルタント 西出ひろ子に師事し、テレビ・雑誌などのメディアでも活躍中。著書『入社1年目ビジネスマナーの教科書』『入社1年目人前であがらずに話す教科書』(ともにプレジデント社)好評発売中。公式サイト「ウイズ株式会社

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